ひのまるの巣

オカメインコ・ヨウムの日々と 北の大地の住人の確かな日常。円山動物園に出没します。

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結局よもぎ様には指一本触れられず、ヤケ酒。

ほろ酔いながら、昔のアルバムなんぞをひっぱりだして、にたりにたりとしておりました。

岐阜に行った時に友達のCayoが連れて行ってくれた養老天命反転地

現代美術家荒川修作と、パートナーで詩人のマドリン・ギンズのプロジェクトを実現したテーマパーク。

めちゃめちゃしをんそう好みの不条理な世界でした。

極限で似るものの家

kyokugen00.jpg

岐阜県の形をした屋根を持つ迷路状の建物で、天井、地上、地下の3層にそれぞれ家具が取り付けられています。

養老天命反転地は、すべて斜面でできているのでただでさえ平衡感覚が失われているのに、こんな迷路があったらもうふらふら。

kyokugen01.jpg

中はこんなだし。

kyokugen02.jpg

オフィシャルHPでは「使用法」まで書いてあるんです。

以下抜粋。

●中に入ってバランスを失うような気がしたら、自分の名前を叫んでみること。他の人の名前でもよい。
●自分の家とのはっきりした類似を見つけるようにすること。もしできなければ、この家が自分の双子だと思って歩くこと。
●思わぬことが起こったら、そこで立ち止まり、20秒ほどかけて(もっと考え尽くすために)よりよい姿勢をとること。

★知覚の降り立つ場:あらゆる出来事を識別すること
★イメージの降り立つ場:知覚の降り立つ場と場のすき間を充たすところ
★建築の降り立つ場:ディメンションや位置を確かにすること


このメインパビリオンである極限で似るものの家のほかに楕円形のフィールドというすり鉢状の空間が広がります。

suribachi00.jpg

「極限で似るものの家」を分割したパビリオンが点在するほか、148の曲がりくねった回遊路、大小さまざまの日本列島があったりします。

やはり「使用法」があります。

HPより抜粋~

●バランスを失うことを恐れるより、むしろ(感覚を作り直すつもりで)楽しむこと。
●距離をつくっている色々な出来事のつながりを確かめるために、「精緻の棟」を利用すること。
●「白昼の混乱地帯」の中では常に、ひとであるより肉体であるよう努めること。
●何かを決めるために、あるいは以前決めたよりもより繊細に、またはより大胆に(あるいはその両方に)なるために、「もののあわれ変容器」を使うこと。
●「地霊」の中では、地図上の約束を忘れること。
●「宿命の家」や「降り立つ場の群れ」と呼ばれている廃墟では、まるで異星人であるかのようにさまようこと。
●「切り閉じの間」を通る時は、夢遊病者のように両腕を前へ突き出し、ゆっくりと歩くこと。
●「陥入膜の径」を通り抜けたり回ったりする時は、目を閉じること。
●「運動路」の中や外では動作を繰り返し、そのうちの1度はゆっくり行うこと。
●「想像のへそ」の中や外では、後ろ向きに歩くこと。


この不思議空間で、写真の上手なCayoは、しをんそうをいっぱい撮ってくれましたよ。
たくさんあるんだけど、実家に置いてきちゃったんだよなー。
今度取りに行こうっと。

一部だけ。

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 トリ

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