大人の体験

大人の体験・・・。

ちょっと桃色な雰囲気でしょうか?

ふふふ。

実は昨日、北の大地が誇る円山動物園で働いて(?)きました。

そう、知るヒトぞ知る「大人の一日飼育係」に応募し、定員10名の枠に対して83名の応募があった今回、見事当選!!

どんな動物を飼育するかは当日発表ということでドキドキです。

朝は8:30の集合となっており、さっそく名札が配布されます。

見ると「担当飼育員 本田」との印字。

そこでピンと来る方もいらっしゃるでしょう。

多分道内には相当なファンがいると思われる ※※あの本田さま だったのでした。

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鳥好きなら「トビのフリーフライト体験」を1度はしているのでは?

恥ずかしながら、私は本田さまのことは本当にうーっすらとしか存じ上げなくて、実はかなりの有名人なのだということを昨日の一日飼育体験の後で知ったのでした。

「死にガメ」なんて呼ばれるくらいに飼育の難しいカンボジアモエギハコガメの繁殖や、ヨウスコウワニ
の国内初の繁殖成功。
このヨウスコウワニの、「屋内施設での環境づくり」の論文で、※高碕賞を受賞しちゃったりしているヒトだったとはつゆ知らず、私はずいぶんと失礼な言動をしてしまったと、今さら焦りまくっております。

爬虫類と猛禽類のDeepな世界。というブログの存在も昨夜知り、「先にこれを読んでいけば・・・」とかなり後悔。ものすごく面白いブログです。独特の語り口もかなり魅力。

「知らない」ってことは本当に恐ろしいですね。

でも逆に彼の人気ぶりやすごさを知っていたら、緊張してせっかくの「大人の体験」を楽しめなかったかもしれません。

あまりにもクールで淡々としているので、実際ちょっと怖かったのです、最初は。

自己紹介の挨拶もそこそこに言われるがままに彼の後を追うと、一言「かなり寒いですよ」。

え、爬虫類なのに寒いところなのかしら、と思いきや冷凍庫の中へ。後ろ手にドアを閉めようとすると

「あ そこ閉めると出られなくなりますから」と。

思い切り閉めようとしていました。あらかじめ仰っていただかないと。

そしてやはり何の説明もなくぽんぽんと袋を渡されます。

いろんな年齢の「冷凍マウス」です。

ジップロックにびっしりマウス。

渡してくださってから「こういうの平気ですか?」と優しく聞いてくださいました。

不思議と平気でした。
話に聞いてはいて、想像しては「うわー、無理」と思っていたのに、実物を手に取るとなんということはなかったです。

素、なのかあれも一種の仕事人としてのパフォーマンスなのかわかりませんが、本田さまはかなりラフ、な感じの方でした。

詳細をブログで語れないのが惜しまれますが、大人の事情というものもありますし、ここではおとなしく
公式カメラマンによる蛇の皮むき体験の様子を。

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それからヨウスコウワニの赤ちゃんを水槽に入れるところ。
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こういう体験ももちろんですが、本田さまのアカデミックなお話も相当な魅力でした。
あのルックスで、知性があって、おしゃれさんで(ちょっとした小物のチェックは欠かさずしますし、他の方のブログなどで見ると私服がかわいいんですよ)、しかもトークもイケてるとくれば、子供をダシにママさんたちが彼お目当てで通っているという話(これも他の方のブログで得た情報)も納得ですな。

最後に全員集合の写真。本田さま、ボウズ頭でいらしたのね。

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※ 高碕賞:(財)東京動物園協会第2代会長高碕達之助氏の功績を永く顕彰するため、1年間に「どうぶつと動物園」に掲載された記事の中から、優秀なものに対して与えられます。

※※本田さま=円山動物園 飼育技師 本田直也さん
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