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カッターと小刀と私

こんばんは。

御所車乱子です。

実は昨年の秋から、念願だったバードカービングを習い始めました。

カッターと小刀で削っていき、ウッドバーニングペンで羽を表現し、羽の一部を墨汁や絵の具で塗っていくシンプルなやり方です。

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108歳の乱子ですが、この教室ではかなりの若手。

思えば、先生も、10数年通っている生徒さんたちも、久しぶりに新規の生徒が来たと思ったら
微妙な年頃の薄ら笑いを浮かべたままあまり喋ろうとしない青白いちんちくりんだったために相当戸惑ったのでしょう。

どうして来ようと思ったの?やってみて、違うな、と思ったら無理に続けなくていいから、と腫れ物に触るかのような扱いに

もしかしてすでに乱子のアレやコレやが滲み出してしまっているのでは、と焦りました。

ベテランで常連の生徒さんたちと先生の掛け合いを聞きながら黙々と木を削っていると、あっという間に時間が過ぎていきます。

第1作目はシジュウカラでした。

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そして2作目は雀。

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色を塗ると安っぽくなるからと、先生は勧めていませんが、どうしても絵の具で修正が必要な箇所があり彩色してしまいました。

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ブルジョワな生徒さんはアンヨや目玉(ガラス)など購入するようですが、私は先生の作ってくれた針金のアンヨに彩色、

目玉はアクリルガッシュと光沢ニスで仕上げます。

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今回は目の中に虹彩を入れてみることに。

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震える筆先をなんとか目玉に這わせ、息を止めながら何度もやり直し、やっと完成した時には軽く酸欠気味でした。

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御所車 乱子108歳、小刀握って日が暮れて。

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