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詰めが甘い、爪がやばい⑧ 〜戦いは終らない〜

トシちゃんのいる第7CPまでのことはあまり覚えていません。
ゆきゆきと逆で、お日様が上ると途端にエナジーが奪われて行くのです。

昔からそうですが、陽に当たるととてつもなくだるくなり、眠くなります。

気づいた時には、驚いて目をまんまるにしたトシちゃんとハイタッチしていました。

1時間ほどこの場で休む余裕があると知り、入念なマッサージをトシちゃんから受けてやる気も復活。

ここまできたら、やるしかないな、と第8CP(スタートから86.6キロ/区間距離7.1キロ)を目指す事に。

なんの予備知識もなかった私は道の駅と聞いて食べ物があるかと期待していたのですがあるのは自販機ばかり。
手持ちの飲み物も残り50ミリリットルくらいしかありませんが、ここでペットボトルを買ってリュックが重たくなるのは嫌だったのであきらめます。

CPを出てほどなくして、主催会社の社長を発見。

ああ、昨年リタイヤしたあの啓南団地ローソンで、テレビ局の取材を受けまぶしいほどのライトの中にいたあの社長。

そのライトから隠れるようにしてコソコソとリタイヤのバンにもぐりこんだ私。

でも今年は!

思わず社長に向かってニヤニヤしながらおはようございます、と挨拶しました。

自分でもびっくりするくらいの大声が出てしまい、鳩が豆鉄砲くらったような顔になる社長でしたが

い〜〜〜い笑顔!

と笑ってくれました。

そしてしばらくすると、今度はロクオンジが向こうから歩いてきます。

おおおおぅと雄叫び合う私たち。

ゆきゆきもまだ歩いていると告げると、たいそう喜んでくれました。

空腹で胃の中はからっぽでしたが、胸はいっぱいになりました。

その頃ゆきゆきは・・・

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ものすごくがんばっていました。

870.jpg

そしてその頃わたしは・・・

ものすごくお腹がへっていました。

わずかに残った飲み物をちびちびと飲んで凌いでいると、

結局一睡もせずに私とゆきゆきの歩く道を行ったり来たりで見守ってくれていたしんしんとさわさわが登場。

夜中の一人歩きの際に、彼らが 残りあと3キロくらいだよ! などと声をかけてくれたことがどれだけ励みになったことか。

二人とも、いくらなんでももう寝ているだろうと思っていたのに・・・。

思い切り涙をこらえたせいで鼻水が垂れてしまいましたが拭いている余裕はありません。

これが一番元気になるって!!

としんしんが手渡してくれた「速攻元気」(速攻チャージ?)は優しく空腹の胃壁に吸収されていきました。

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つづく
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